当社サービスの導入事例をご紹介します。
<資金調達をお考えの方>
<決済(支払)の電子化をお考えの方>
一般社団法人山陰インバウンド機構から外国人観光客向けに5か国語のホームページ制作を落札。翻訳の外注費当で運転資金を確保する必要があり、10近い金融機関に相談しましたが、創業4年目の赤字ベンチャー企業であったこともあり、金融機関には通常の融資は難しいと断られてしまいました。その時、TranzaxのPOファイナンスサービスを新聞で知り、利用できないか相談しました。初めての利用だったので難しくないか心配もありましたが、仕組みの説明を受けながら簡単に手続きを進めることができました。最終的に発注者の協力もあり、POファイナンスを使って、無事に運転資金を調達できました。
◇Tranzaxが解決した課題
・提携金融機関である商工組合中央金庫を紹介した
・商工組合中央金庫では信用保証協会の「流動資産担保融資保証制度」を活用し、融資を実行した
・ノンバンクでは月次手数料2%を要求されたところ、全体で年利3%を切る金利で資金調達ができた
豊田TRIKE株式会社様
安全性、運搬性に優れた3輪電動アシスト自転車を自動車販売会社のシナネンサイクルから受注。海外製造会社への委託分について納品後すぐに支払いするという支払条件であり、支払資金の確保が必要だったが、金融機関は通常の運転資金融資は難しい状況だったため、POファイナンスを利用しました。
◇Tranzaxが解決した課題
・提携金融機関である商工組合中央金庫を紹介した
・今後も継続的にPOファイナンスを利用した取引の発生を見込み、
一定の融資枠を確保することができた
自治体による地方創生を目的とする観光戦略プランのコンサルティング委託事業を受注しましたが、困るのは委託事業にかかる経費をどのように捻出するかでした。自治体からの支払いは年度末のため、委託事業を立案・支援する中で発生する費用については委託先が立て替える必要があり困っていたところ業界団体の掲示板でPOファイナンスのしくみを知り、検討がスタート。発注先である自治体に事情を話し、自治体が発注者となる初めてのPOファイナンスが実行されました。自治体側も、様々な発注に伴い、概算払いや前払い、中間払いなどのしくみを使って手続きを行いますが、POファイナンスシステムはそのしくみよりも簡単で、複数年度にわたるような委託事業でも使えるので評価してもらいました。
◇Tranzaxが解決した課題
・前払い制度が無いD市からの委託事業に必要な経費への資金手当を実現できた
・手続が煩雑な概算払いの代替手段を確保できた
補助事業の採択決定から補助金支払いまでの期間が長く、採択された補助事業を行う上で、経費支払のための資金が必要でした。法人格のない任意団体※ということもあり、金融機関からの融資が難しかったため、TranzaxのPOファイナンス®を知り利用を申込みました。手続きの負担も小さく、契約旅行会社や地元の土産品を販売する会社等への支払を予定通り行うことができ、無事補助事業を完了することができました。
※地方創生のために地元自治体と観光事業者と地域金融機関等が共同で運営する一般社団法人や任意団体などでご利用いただけます。
◇Tranzaxが解決した課題
・補助金受取りまでの補助事業経費支払に必要な繋ぎ資金の確保できた
・金融機関からの融資に代わる資金調達の実現できた
これまで必要な運転資金は銀行融資で調達していましたが、短期での借入は不動産などの担保が無いと難しく、急な仕入や、まとまった資金の確保への対応は難しい状況でした。そこで今回、Tranzaxとセゾンファンデックスが開発した“今スグまとめ払い”サービスを利用することで、売掛金の回収を待つことなく、まとめて即現金化することができるようになり、金融機関からの借り入れによらずに資金調達(ファクタリング)が安価に出来るようになりました。また、毎月の請求データを収納代行会社に送るだけで、これまでの請求業務および回収管理業務からも解放され、事務の効率化とコスト削減も実現できました。
◇利用したサービス:集合債権ファクタリング
◇Tranzaxが解決した課題
・毎月の売掛債権を一括して、ファクタリングすることで、必要な資金を即調達できた
・請求書発送から入金管理まで毎月の業務負荷とコストを削減できた
・新たな借入を増やさず、財務状態を健全化できた
これまで新車を購入されるお客様がオートリース契約を希望された場合、リース会社とのリース契約締結まで販売代金の回収が出来ない一方、ディーラーへの車両仕入代金は仕入時点で支払う必要があることから、仕入資金の確保が課題でした。
そこで、Tranzaxとオリコによる“たてかえ君”サービス“を利用することで、オリコがディーラーへの車両仕入代金を立替払い(ファクタリング)してくれるため、高額な車両でも仕入資金を気にすることなく、リースでの新車販売が出来るようになりました。
※1 「販売店」とは、ガソリンスタンド、整備工場、モータープール、中古車販売店など、自動車メーカー系列以外のディーラー加盟店のこと
※2 「車両卸」とは、上記販売店に現金で車両を卸売販売するディーラーのこと
◇Tranzaxが解決した課題
・オートリース取引での仕入と販売における資金繰りの改善
・新車販売の取扱いを拡大
特別養護老人ホーム開業後間もない時期に、運転資金を確保するため豊田信用金庫(刈谷北支店)へ相談したところ、愛知県国民健康保険団体連合会への介護給付費(売掛債権)を譲渡担保にする「レセプトファイナンス」サービスを紹介していただきました。現行の事務作業にほとんど影響しないことから導入を即決したところ、僅か1ヶ月でサービスがスタート、翌月から運転資金に係る不安が解消できました。
◇Tranzaxが解決した課題
・愛知県国民健康保険団体連合会の支払先変更手続きをサポート
・継続利用(少なくとも1年以上)することで、当面運転資金の不安が解消できた
・本業である医療依存度の高い入居者の積極的受け入れに注力できるようになった
総務担当者がTranzaxのサービスを新聞で知り、問い合わせしたことから導入の検討が始まりました。協力会社さんは納品・検収が済んだ売掛債権を買い取ってもらうことで早期に資金化できます。ただ驚くことにメガバンクの一括ファクタリングよりもTranzaxのサプライチェーンファイナンスの方が債権の買い取り時に発生する金利が小さい。これなら協力会社さんも納得していただけるだろうと感じました。
◇利用したサービス:サプライチェーンファイナンス買取型
◇Tranzaxが解決した課題
・手形の振り出し作業がほぼ全廃できた
・支払業務が簡略化された(請求書代わりの検収一覧表をTranzaxに送るだけで支払手続き完了)
・削減された時間で言うと、毎月20~30時間を費やしていた作業がゼロになった
売掛金売却はノンリコースであるため、大手メーカーは卸問屋に対する売掛先をリスクオフできます。売掛金は締日の2営業日後に入金されるので与信管理業務も軽減でき、また支払に関する業務もオンライン化されることで事務コストも軽減することができました。また、卸問屋も同じく支払に関する業務がオンライン化されるため業務負担が軽減され、メーカーに対する支払サイトも延長されるリバースファクタリング機能がついていますので、小売との商取引に合わせ、資金繰りが改善しました。なお、この基盤は、メーカー側からの請求データ送信と卸問屋側からの支払データ送信の双方向に対応しています。また、請求書はPDFをシステムに添付できるため、電子インボイス制度へも対応済みです。
◇Tranzaxが解決した課題
・売掛先(卸問屋)のリスクオフと売掛金の早期回収の実現
・卸問屋側の支払サイトの延伸による資金繰りの改善
・請求書の電子化による事務コスト削減と電子インボイスへの対応
新電力企業(小売電気事業者)は、一般電力消費者に供給するための電力について需給管理会社を経由してJPEX(日本卸電力取引所)から調達し供給しています。調達代金の支払いは、電力を調達した日の2営業日後ですが、一般消費者からの代金回収が電力供給日から約3ヶ月後となるため、資金ギャップが発生していました。そこで、今回、Tranzaxのリバースファクタリングサービスを導入し、資金ギャップを解消することで、一般電力消費者の獲得拡大に注力できるようになりました。
◇Tranzaxが解決した課題
・電力調達代金の資金ギャップの解消
・電力消費需要に応じた安定した電力調達の実現